2009.02.24 Tuesday
栗原国際交流フェスティバル 2009のスナップ
運営委員の菊地です。ひさびさの写真UPです。
2月22日(日)、栗原市若柳のドリームパルで開催された、「栗原国際交流フェスティバル 2009」に参加し、スナップを撮影してきました。
このイベントは、栗原市国際交流協会が主催したもので、市内に在住している外国人のかた、国際結婚されているご家族のかた、国際交流に関心のあるかたなどを対象にしたものです。会場いっぱいの250人余りが参加し、盛況でした。
10時半〜「多文化共生シンポジウム」で幕開け。宮城県国際交流協会の大村昌枝さんのコーディネートで、中国、韓国、フィリピンから市内に移住されたひとたちをパネリストに迎え、日本での生活を語ってもらうスピーチとパネルディスカッション。昼からは、「おにぎり交流パーティ」と題し、郷土料理のはっと汁とおいしい栗原のお米をつかったおにぎりをみなで握り、わいわいと食べながら交流を深めました。
ステージでは、地元の若柳さくら太鼓や、中国ウイグル族の民族舞踊などアジア各国のアトラクションが行われ、大勢で分かち合う楽しいひととき。
・若柳さくら太鼓
・中国ウイグル族のかたの民族舞踊
・ベトナムからの研修生のかたがたも飛び入り
シンポジウムでのスピーチで印象深かったのは、来日前に大学や日系企業で、日本社会で使えるレベルの日本語を学んで来たかたが多かった事です。そして感激したのは、将来の夢を語ってもらったとき、韓国からお嫁さんにきた熊谷さんが、「ここでおばあちゃんになることです」と話したこと。地域にとけ込み、助け合い、この地で歳を重ねたいという意思表明が心に沁みました。自分を思えば、Uターンして15年、わだかまりをひきずり、たいした信念も持たず、あれよあれよと年取って、ようやくここ数年で、あたふたと地域活動に参加しはじめたのですから。異国に住み、様々な苦労をしながらも希望もってまっすぐに生きていく人たちの心からの言葉に、いかに私がのほほんと暮らしていたか気づかされ、反省しております。私も、中町のよきおじいさんになれるよう、一日一日積み重ねていきたいものです。
というわけで、
栗原国際交流フェスティバル 2009のスナップ
61枚をUPしました。
撮影カメラは、EPSON L-500Vです。
2月22日(日)、栗原市若柳のドリームパルで開催された、「栗原国際交流フェスティバル 2009」に参加し、スナップを撮影してきました。
このイベントは、栗原市国際交流協会が主催したもので、市内に在住している外国人のかた、国際結婚されているご家族のかた、国際交流に関心のあるかたなどを対象にしたものです。会場いっぱいの250人余りが参加し、盛況でした。
10時半〜「多文化共生シンポジウム」で幕開け。宮城県国際交流協会の大村昌枝さんのコーディネートで、中国、韓国、フィリピンから市内に移住されたひとたちをパネリストに迎え、日本での生活を語ってもらうスピーチとパネルディスカッション。昼からは、「おにぎり交流パーティ」と題し、郷土料理のはっと汁とおいしい栗原のお米をつかったおにぎりをみなで握り、わいわいと食べながら交流を深めました。
ステージでは、地元の若柳さくら太鼓や、中国ウイグル族の民族舞踊などアジア各国のアトラクションが行われ、大勢で分かち合う楽しいひととき。
・若柳さくら太鼓
・中国ウイグル族のかたの民族舞踊
・ベトナムからの研修生のかたがたも飛び入り
シンポジウムでのスピーチで印象深かったのは、来日前に大学や日系企業で、日本社会で使えるレベルの日本語を学んで来たかたが多かった事です。そして感激したのは、将来の夢を語ってもらったとき、韓国からお嫁さんにきた熊谷さんが、「ここでおばあちゃんになることです」と話したこと。地域にとけ込み、助け合い、この地で歳を重ねたいという意思表明が心に沁みました。自分を思えば、Uターンして15年、わだかまりをひきずり、たいした信念も持たず、あれよあれよと年取って、ようやくここ数年で、あたふたと地域活動に参加しはじめたのですから。異国に住み、様々な苦労をしながらも希望もってまっすぐに生きていく人たちの心からの言葉に、いかに私がのほほんと暮らしていたか気づかされ、反省しております。私も、中町のよきおじいさんになれるよう、一日一日積み重ねていきたいものです。
というわけで、
栗原国際交流フェスティバル 2009のスナップ
61枚をUPしました。
撮影カメラは、EPSON L-500Vです。